「笑え 笑え へばええごとある」。江差のアイドル「繁次郎」(しげじろう)に出会う駅
国道227号沿いに位置し、繁次郎の銅像が飾られた繁次郎浜にある道の駅です。
「とんち」の名人・江差の繁次郎は、愉快なとんちで鰊場の親方や周囲をけむに巻き、町中に笑いを振りまいていた
庶民のアイドルでした。この道の駅は、「笑い」で町おこしをする江差町のシンボル的場所で、
江差産のヒノキ材を使った江戸時代風トイレや繁次郎番屋簡易宿泊所など、江戸時代の鰊場の雰囲気そのままに
地元で採れたヒノキ材を使い切妻屋根の建物に仕上げた駅です。
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敷地内には、国の重要文化財に指定されている日本最古の土壙があり、青函トンネルの出入口にも近い道の駅。
演歌歌手「北島三郎」の出身地でもあり、物産館にはサブちゃんにちなんだ商品「北のサブチャン漬け」などが並び、Tシャツ、扇子、色紙などのサブちゃんグッズも多数販売されています。
周辺のドライブでは、演歌ファンならずとも立ち寄りたい道の駅!
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国道229号沿いにある「ルート229元和台」は、海抜40mの高さに位置しており、裏手のモニュメント「潮笛」と
紺碧の日本海、海岸線に沿って走る国道229号が見渡せる広場になっており、美しい風景を見ながら休憩することができる道の駅です。
すぐ隣には全国的に珍しいカラーブロックでぐるりと囲んだ巨大な海のプール「元和台海浜公園」、北海道の天然記念物でもある「鮪の岬」などがあり、
乙部町のマリンレジャーの中心地に位置しています。
タラコやゆり最中といった乙部町特産物などおみやげものの販売を行っているほか、観光案内も行っています。
また、トイレは 個室(女性用)内全てに洗面台があります。身体障害者用トイレ内にはベビーベッドも完備しており、
障害者以外の方も利用できます。
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