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観光 > 地域:釧路地方 > ジャンル:観光地

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道道123号線、通称太平洋シーサイドライン沿いにある岬。霧多布湿原へと向かう海岸沿いには、琵琶瀬展望台など他にも眺望を楽しめるポイントが多く、数10mに渡り断崖が続くこの涙岬もその一つです。北海道の壮大さが伺える場所と言えるのではないでしょうか。
この断崖は、厚岸の青年と霧多布の網元の娘の物悲しい伝説が伝わる岬としても有名で、娘に会う為船に乗った青年は、この岬近くで座礁し、娘は岬の断崖の上から若者の名前を呼び続け、岩になったと言う。乙女が荒波に向かって悲しく泣く姿と重ね「乙女の涙」とも言われている。
釧路湿原は原始的な景観、貴重な動植物の生息地であることが高く評価されている、湿地だけでは全国で初めての国立公園。
東西17km、南北36Km、面積2万9000fの広さを誇り、全国に233カ所ある湿原総面積の、なんと59%に相当します。
「水鳥の生息地として国際的に重要な湿地に関する条約」(ラムサール条約)の登録第一号で、湿原内には約170種類の鳥類、24種類の哺乳類、700種もの植物が確認されています。
湿原内には木道が整備されているので、展望台やビジターセンターを基点に、年月をかけて成長し続けてきたこの湿原の魅力を散策してみてください。
釧路市街の霧で有名な幣舞橋(ぬさまいばし)の向こうに望める花時計は全国的にも珍しい傾斜地に設置され、遠くからでもその美しい姿を楽しむことができます。
花時計には、パンジー、マリーゴールド、ペチュニア、ベコニアなど、四季に応じた花々が植えられ、市民や旅行者の目を楽しませてくれています。
細岡展望台は、釧路川が蛇行する湿原が眼下に広がる数ある展望台の中で人気NO1スポット。彼方の阿寒連山も眺望出来る通称「大観望」。
約2万6千ヘクタールの手付かずの自然は、見るものに感動を与えます。特に湿原を真っ赤に染める夕日が美しく、夕暮れ時に訪れるのもお勧めです。
隣接する「ビジターズラウンジ」には、湿原の成り立ちを紹介するパネルや、珈琲を飲みながら休憩出来るラウンジもあります。
特別天然記念物に指定されているタンチョウの保護と増殖を目的に、1958年8月、5羽のタンチョウを放鳥して開園した公園。
園内では、タンチョウが自然に近い状態で放し飼いにされ、時には観覧通路まで出てくることもあります。8つのケージは天井は覆っておらず、タンチョウのツガイは園内を自由に出入りすることが出来るようになっている為です。
小川で餌を取る様子、親鳥がヒナを育てる様子などタンチョウの自然な姿を楽しむことが出来る公園で、タンチョウの歴史に触れてみるのはいかがでしょうか。
施設のエントランス部分には天窓があり、見上げると木製の鶴が飛翔しているのが特徴。 インフォメーションセンターでは丹頂グッズ販売され、敷地内には「釧路市阿寒国際ツルセンター グルス」や「あかんランド丹頂の里」があり年間通して多くの人が訪れます。
「釧路市阿寒国際ツルセンター グルス」は、丹頂の生態研究を行い保護に役立てていく国内唯一の施設ですが、野外飼育場では自由に羽を広げ行き来する丹頂の姿を観察する事が出来、「あかんランド丹頂の里」はキャンプ場、パークゴルフ場、保養センターなど充実した設備の元、アウトドアが楽しめる場所として、家族連れにも人気です。