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結果報告からです
残念ながら皆既日食は見れませんでした

今回屋久島への旅行期間は7月17日〜25日、7泊8日の旅。

7月16日出発前日
ついに屋久島へ旅立つ前日になった
いつもの様に仕事を終わらせ23時前に帰宅する

待ちに待ちまくった屋久島旅行、ドキドキしながら最終準備を続ける
7泊8日分の荷物、ビデオカメラや三脚など、結構な大荷物になった
用意を全て終わらせてから荷物抱えて体重計に乗る
僕の体重は約60kg、なんと合計で86.9kg！

重すぎ。

ビール飲みながらグダグダ準備してると午前3時
さっさと終わらせて寝ないといけない
・・・が、全然寝れない

ドキドキ高揚して変なテンションになってる
今日の夕方には屋久島に居るんだなぁ・・・
とかあれこれ想像してると寝れない！

全く寝れない！


そうこうしてると7時に設定してたアラームが鳴った

この瞬間屋久島への旅が始まる
北海道から屋久島はすべて飛行機での移動、片道三本乗り継ぐことになる
千歳空港−羽田空港−鹿児島空港−屋久島空港のルート
本数だけ聞くと海外に行くみたい

顔洗って眠気を吹き飛ばし家を出た
予定通り千歳行きのJRに乗車し何事も無く空港に着く
搭乗手続きを済ませチキンフィレサンドを注文する
まだ未知な屋久島の事を考えてニヤニヤしながら食べる

出発時刻が近づき飛行機の中へ
一本目は千歳から羽田までのフライト
準備を整え飛行機はついに飛び立った!
と思ったらすぐ眠気が襲ってきた
後は夢の中・・・

二本目の羽田−鹿児島も夢の中・・・
鹿児島に着いて飛行機から降りると違いに気付く、
北海道には無いジメッーとした暑さ

羽田も暑いと思ったが比にならない、
少し動くと汗が吹き出て体がベトベトになる

九州自体は人生で初めて行く場所、
でも今回の旅だと鹿児島は中継地点に過ぎない

鹿児島−屋久島間は約25分で到着する
飛行機に乗る前、屋久島に移住した友達に時間をメールする

「迎えに行くわ、空港で待ってる」
メールを送ってすぐ返事が来た

今回の旅は彼の家に宿泊し、屋久島を案内してもらう
もうかれこれ10年ぐらいの付き合いになる友人
彼は昔から世界中を旅していた、そして行き着いた安住の地が屋久島だった
2年ぶりぐらいの再会に心が踊る

搭乗手続きを終わらせ飛行機に乗り込む
すべてが飛行機の移動だったせいだと思うけど、屋久島に行く実感が無かった


ここにきて今さら実感が湧いてくる、この飛行機を降りると屋久島に着く
ついに屋久島行きの飛行機が飛び立った

モコモコな雲、綺麗な海に点在する島、どれも北海道には無い風景だった
しばらく何も考えず景色に見とれていた、あっという間に屋久島空港に到着する
皆既日食を見るため様々な人たちが世界中から集まって来てた

飛行機を降り空港内に行くとかなり混雑してた
空港内にどこかで見たような顔が・・・
僕を迎えに来てくれた友人だった

まるで昨日も会ってたかの様な感覚、何も変わって無い

車に荷物を詰め込んで彼の家へ向かう
彼の家へ向かう途中「いい所あるよ、行く？」って聞いてきた
「もちろん」と答えると車は横道に入った
目的地に着いたのか、彼は車を降りた

あえて何も聞かないで付いて行く、しばらく歩くと川の音が聞こえてきた
「着いた着いた」と言って彼は服を脱ぎだす
当たり前のように全裸になって川へ飛び込む、その瞬間僕は大笑いした
ベタベタな服を全部脱ぎ負けじと川へ飛び込む

風呂以外で全裸で水に浸かる事は滅多に無い、気持ち良すぎる
久しぶりの再会が全裸で川遊びとは面白すぎる

屋久島は島の中央に大きな山が固まってて、
山から海へ水が流れてる
その為、本線から横道に入って少し歩けば
川があってどこでも川遊びが出来る

川からあがりサッパリして彼の家に向かう
家に着いたのは18時ぐらい
彼の飼ってるネコがおもいっきり噛みついてきた、ネコなりの挨拶なのかな？

荷物を置いて居酒屋に向かう
「晩酌」という居酒屋で久しぶりの乾杯をする
仕事のコト、女のコト、これからの人生のコトを語り合う
さすが酒だなって思う、こういう時の酒が一番美味しい
次の日の予定を決めて居酒屋を出る

明日はシュノーケリングしに海へ行く事に決定した
彼の家に着き横になってると睡魔が襲ってきた、
そのままシャワーも浴びず歯も磨かず寝てしまう

初日はこんな感じで終了。

続く・・・


・屋久島旅行記の写真はこちら
http://fotologue.jp/onglife/#/10344550/10345216