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2008年 新年によせて
2008年1月11日
明けましておめでとうございます。
本年も取りとめの無い文章を書いていく事に成るはずですが、
どうかお付き合いの程、宜しく御願いいたします。

PCのトラブルにみまわれ、
久々のコラムが新年号とは、今年の私は少々ついているのかもしれない。
そんなノー天気な事を考えながら昨年末を振り返ってみた。



昨年11月の終盤の定休日に仲間4人で宴会をした。
さほどの量を飲んだつもりは無かったのだが翌日豪く二日酔い。
昨晩の醜態を少しずつ思い出すにつれ自己嫌悪と共に体がふらつき、なんだか熱っぽい。
仕舞には嘔吐とくれば取り合えず同じ町内の馴染みの病院へ。

馴染みの医者は『う〜ん風邪だね、点滴しとこう。
それと最近健康診断をしてないから血液検査もしておくぞ、
検査の結果は明日には分かるので夕方電話くれよ』と言う。

翌日、昼前に目覚めボ〜っとしているとチャイムがなった。
ななななんと昨日かかった病院の看護士さんだ。
電話しても、つながらなかったので医者の支持で呼びに来たと言う。

なんだか尋常ではない検査結果かでたらしいのだ。



あわてて病院に駆けつけると開口一番、
医者は『何処の病院に入院する、希望はあるか?』と聞いてきたのだ。

驚きながら理由を聞いていると肝機能を表す数値で即入院、絶対安静の結果だと言う。
そしてこの数値が続いてしまうと、肝不全とやらでこの世とおさらばしかねないらしい。

一人で商売をしていて急に入院するわけにもいかず、
丁重にお断りして通院で何とかして貰う様に頼み込んだ。

通院で何とかする交換条件として幾つかの支持が出た、
毎日血液検査、家ではとにかく安静、禁酒禁煙、
時間が取れるようになったら大きな病院にての精密検査。
数値が下がらなければやっぱり入院だという。

そんなことで、わたしの断酒はいまだに続いている。
初めて酒を口にした時から、こんなに長い間断酒したのは初めての事だ。

たぶん30年ぶりの断酒だろう。

長々と書いてしまったが短的に言うと『酒が飲みたい』のである。
年末、年始、皆様は美味そうに酒を飲んでいた。

ただただ羨ましかったのだ。

酒をお出しする私、そしてそれを飲む御客さま。
この状況はいまだに続いている、乾杯はない。



お預けをくらって、ますます酒がいとおしい存在に思えてきた。
私にとっての新年は、もう少し先になりそうだ。





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